全体像はこちら!
こちらの記事で一泊二日の全体像をまとめてあります!
本記事では2日目の2本目!「玉原ダム」をご紹介!(たまばらではなくたんばらと読むそうな!)
- 玉原湿原!歩いた後は澄んだ湧き水をゴクリ!
- 美しき玉原湖!たんばらラベンダーパークも楽しんで!
- 道の駅めぐり!白沢、あぐりーむ昭和で新鮮野菜と果物をゲット!
- ツルヤ前橋南店&むさし麦豚直売所 深谷花園店!買い物ターイム!帰ってきてもずっと美味しい!
緑のあとは水の美しさを感じよう!
Google mapでイメージを!
「たんばらハウス」から「玉原ダム」までは車で5分ほど。
玉原ダムそのものは見えないのですが、美しい玉原湖を眺めることができます!
「玉原ダム」のあとは「たんばらラベンダーパーク」へ!こちらも車で5分ほどの距離です。
キラキラ光る水面!
駐車場に車を止めるとすぐに目に入ってくるのがこの大きな石碑!(石碑っていうか岩そのもの!)
見えづらいかもしれませんが、「玉原ダム」と書かれています!
そして、奥に見えるは、玉原湖!
玉原湖は玉原ダムによってできた人造湖!(人為的に作られた湖のことを人造湖というそうです!)
私たちは湖横にある道を往復しただけでしたが、玉原高原遊歩道マップを見ると湖周辺をぐるっと一周歩けるようです!
緑(玉原湿原)を見た後にみる青(玉原湖に映る空)はこれまた格別!
もちろん立ち入り禁止です!釣りも禁止されているので、眺めるだけにしましょう!
玉原ダムは揚水発電式!
さも知っていたかのような書きっぷりですが、揚水発電式という仕組みを初めて知りました!笑
九州電力のウェブサイトによると(イメージ図があってわかりやすいです!)
揚水式発電とは、発電所をはさんで上部と下部のダムを築き、水を貯えるための調整池を作り、上部調整池から下部調整池に水を流下させて発電します。電力の使用量が少ない時間に水車を逆回転させて上部調整池に水をくみ上げ、必要な時に水を流下させて電気を作ります。
(中略)
なお、揚水発電は起動停止(発電機の最大出力に至るまでの時間、及び出力を0(ゼロ)に落とすまでの時間)が短い時間で出来るため、他の発電所や送電線などの事故が発生し、電気が不足したときに、緊急に発電することも重要な役目となっています。
出典:九州発電所 揚水発電の特徴と仕組み
とのこと!この上部貯水池が玉原湖というわけなんですね。
ちなみに下部貯水池は「藤原ダム」の人造湖「藤原湖」だそうです!(見てみたいなぁ。)
玉原ダムはロックフィルダム!
ダムの形式としては、土や岩石を材料として盛り立てて造られるダムである「ロックフィルダム」とのこと。
(これも初めて聞くワードだ。。)
基礎地盤の強度をコンクリートほど必要とせず、比較的地質の悪いところでも構築可能な方法のようです!
玉原ダムは、ロックフィルダムの中でも中央遮水壁型と呼ばれる構造をしており、中心部に水をせき止める役割を担う粘土質はコア材(遮水壁)があります。
コア材の両面に砂や砂利からなるフィルター材がつまれ、コアが崩れないように支えています。
さらにその外側に岩を敷き詰めたロック材が幅広くつまれ、コア材+フィルター材を支えるといった構造のようです!
(左側) ロック — フィルター — コア — フィルター — ロック — 湖(右側)、という構造だと理解しました!
イメージ図を見ると構造がもっとわかりやすいかも!
これがロック材の写真!湖の反対側はこのように岩の斜面になっていました。
たんばらラベンダーパークへGO!
行列は短時間で解消するかも!?
玉原ダムで絶景を眺めつつ、ダムの仕組みや形式を理解して賢くなった後は、たんばらラベンダーパークに向かいました!(車で5分!)
こちらが入口!
実は、玉原湿原の前にも立ち寄ろうとしたのですが、ちょうどラベンダーのシーズンということもあり駐車場の前で大渋滞!!
これは無理だと諦めて、先に、玉原湿原、玉原ダム、と楽しんだ2時間後に再度立ち寄ったらすーいすいっと入れました!
7月~8月のラベンダーシーズンに訪れる場合は、
「まずはラベンダーパークで渋滞具合をチェック、渋滞がひどければ先に湿原やダムに向かう!」
をおすすめします!
たんばらラベンダーパークの営業時間・料金!
公式サイトによれば、営業・料金案内は下記のとおりです!
- 営業期間 :2021年は、7月10日から8月22日(夏休み真っただ中なので訪れやすいですね!)
- 営業時間 :8:30~17:00(最終入園は15:45まで)
- 入園料 :中学生以上1,000円、小学生以下無料、ペット400円(オリジナルエチケットバッグ付き)
- 夏山リフト:往復→中学生以上900円/小学生600円、片道→中学生以上500円/小学生400円(8:30~16:00で運行、下りの最終は16:30)
- 駐車料金 :無料
ちなみにイオンカードを提示するとで入園料を100円割引にできます!!
たんばらラベンダーパークの営業時間・料金!
実は私たち入園していません!汗
じっくり回る時間が足りなさそうだったのと(建前)
これまで巡ってきた場所と比較して、あふれ出るTHE観光地感に少々あてられて(本音)
私たちはまぁいっか、となった次第です(笑)
ただ、お土産物屋さんや休憩所から見える景色はチェックしてきました!
お土産物屋さんには、ラベンダーの鉢植え(600円)やドライフラワーになったラベンダー(1000円)にはじまり、
定番のポプリ、石鹸、製油、食べ物はアイスやサイダーなどバラエティに富んだ商品が売られておりました!
公式サイトもわかりやすいです!(観光地価格です!笑)
園内に入る前には休憩所が用意されてました。
近くの売店売られているきれいなラベンダー色をしたラベンダーソフトクリーム(400円)を食べている方の多いこと!!
同じくきれいな紫色をしたラベンダーそば(1000円)なんてのもありました!
公式サイトからメニューが見られます!
休憩所の窓越しに見える景色はこちら!(窓越しって、、、汗)
もはや色の認識しかできませんが(笑)色とりどりのお花が見られる模様です!
(いまだかつて入園せずに窓越しの風景だけでブログで取り扱った人がいただろうか!!!笑)
ちなみに、外にはこんなキリンさんが!かわいいので記念撮影場所としても良さそうです!
以上です!!笑
雰囲気だけでも楽しめました!!笑
では、今日もこだわって行こう!