今回も熊本・鹿児島旅行で思い出に残る1番の味!
それがこの垂水市のブランドかんぱち「海の桜勘」でした!!!
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- ついに「桜島」へ!最高に気持ちの良いお散歩を!
「味処 海の桜勘」さんで味わい尽くそう!
「海の桜勘」とは?
海の桜勘とは、垂水市漁業協同組合が出荷するブランド養殖かんぱちの名前です!!
海の桜勘は、えさ(配合飼料)に特徴があるそうで、なんと鹿児島県産のお茶が配合されているということ!
お茶を与えると、さらに鮮度が保たれ、ビタミンEが増加し、コレステロール含量が減少すると行った効果がわかっているそう。
さらには、魚臭さの低減や身質の透明感アップといった効果もあるそうです!

以前はぶりの養殖をおこなっていたそうですが、平成元年にぶりの養殖いけすが台風被害を受けたことをきっかけに、当時の値段がよくあまり養殖が行われていなかったかんぱちの養殖に切り替えていったということでした!
「味処 海の桜勘」とは?
味処 海の桜勘さんは、垂水市漁業協同組合直営の食堂です!
直営って言葉のワクワク感がすごい!!実際、新鮮で美味しいかんぱちが心ゆくまで堪能できる最高の場所でした!
店員さんも皆さん明るくて優しくてとても素敵でした!
開店直後あっという間に満席になるそうで、外にいらっしゃる方に名前と電話番号を伝えると呼び出しをしてくれるというサービスっぷりでした!

営業時間は11:00~14:00で、火曜日が定休日です!
私達は11:00ちょっと過ぎについたのですが、すでに満席で10分くらい待ちました!皆さん食べたらすぐ帰るので、回転は早いです!

お刺身もびんた煮も美味しすぎる!
待ちながらメニューを決めていざ席へ!
私は、桜勘お刺身盛り合わせ 西郷どん 1650円、を注文!
勘八のお作り盛り合わせがドーンと真ん中に!
背身、腹身、炙りの食べ比べができるという嬉しさ!醤油以外にも、塩レモンとゴマダレも添えてあります!(塩レモン良かった!)

その他、ビンタ煮(あら煮)、サラダ、ご飯、お味噌汁、デザートがセットになったとってもお得な定食です!!
このビンタ煮は桜勘の頭(上顎)だけを圧力鍋で3時間ほど煮込んであるそうです!もう骨までいけちゃうほろほろさ。甘みが強めです!
ビンタ煮が2個セットで定食になった「あら煮定食」750円もありました!(結構頼んでる人いた!)
アップでお刺身の美味しさをお届けー!

夫が注文したのは、垂水漁協おすすめA定食 1500円!
漬け丼、カマ塩焼き、ビンタ煮(あら煮)にご飯、お味噌汁、サラダ、デザートがついた色々楽しめるタイプ!

ちなみに、同じく1500円でB定食というのもありまして、漬丼がお刺身(ご飯つき)になって他は同じです!
美味しさをアップでどーぞ!

美味しさをアップでどーぞ!(しつこい)

圧倒的にお刺身が美味しかったです!!初回は、私が注文した「お刺身定食 西郷どん1650円」がおすすめです!
とにかく、かんぱちってこんなに美味しいの!?って感じでした。
東京で食べるかんぱちとは一線を画すその味に最高の幸せを感じましたー!(ずっと口にいてほしい気持ち)
そしてここでも味付けはやや甘めでした!や、やはり!
(あら煮は良かったのだけれど、漬け丼はもう少し甘さ控えめの方が好みだったかな!)
ナンノコッチャという方はこちらの記事をどーぞ!
垂水千本イチョウ園はまた次回!
お刺身に添えられていたイチョウの葉!
味処桜勘さんでいただいたお刺身の板にきれいなイチョウが添えられていたんです!
私「イチョウきれいですね。」
店員さん「近くに千本イチョウという有名な場所があるんで、そこでとってきたんです。」
詳しく聞いてみると本当に千本のイチョウが植えられている場所があるとのこと!行ってみたい!と思って車を走らせたのがきっかけでした。
ちなみに、味処 海の桜勘からは車10分ほどの距離。
しかーし!ものすごい人!人!!人!!!自家用車で直接は行けないようで、駐車場に車を停めてバスで向かうとのこと。。
次の桜島訪問の予定が迫っていたのと、あまりの混雑っぷりにバスが「密」だったこともあって、泣く泣く断念。
桁違いの美しさ!遠目からでもわかります。
車から遠目に山を確認すると、一部分だけ真っ黄色に目立つ場所が!
遠くから見てもこんなに目立つということは、近くだったらそのインパクトはいかほどだったのか。夜にはライトアップもあるそうです!
令和2年は11月20日(金)から12月12日(度)、午後6時から9時まで、ライトアップされていたようです。見頃はこのあたりのようですね!
垂水市公式WEBサイトから実際のお写真を拝借しました。山の中にある自然ののイチョウっていう感じが溢れ出ていいですね!!

自分の目で見てみたかったなぁ!と心の底から思いました。。
リベンジ決定!来年絶対行きます!
私有地なんです!
そして驚くことに、垂水千本イチョウ園はなんと私有地!!
園主である中馬さんが垂水に帰郷し、先代から受け継いだ荒れ果てた山を奥様と開墾し、ここまで美しい場所にしたとのこと。
すごいですね。。
ちなみに、同じく私有地として驚きを隠せないのが、福島県福島市にある「花見山」。
ここも実際に訪れたことはないのですが、こちらは「福島に桃源郷あり」と言われるほどの花の名所だそうです。
公式サイトからお写真をお借りしましたが、すごすぎませんか!?

花木生産農家の方が長い年月をかけて雑木林を開墾し花を植えたのが始まりだそう。自然の花の美しさを一人で見るのはもったいない、との願いから昭和34年から無料で一般開放しているとのことです。
今では、年間20万人が訪れるほどの人気です。
どちらの場所も「みんなで美しいものを見る喜びを分かち合いたい」という所有者の方のお気持ちを感じられ、私も見習いたいなと思いました!
(無料開放ではなく有料だったらいくらの収入になるんだろう、と計算した人が言うセリフじゃない。。笑)
感動するレベルで美味しいかんぱちを食べ、次のお楽しみとなった美しい景色も見つけた素晴らしい日!再訪間違いなしの垂水市でした!
では、今日もこだわって行こう!