子育て

【産休中のやることリスト 手続き編②妊娠・出産・子育て関連サービスの確認・申請】Vol.3 乳幼児一時預かり事業 

妊娠・出産・子育て関連サービスの確認

横浜市の提供サービスはこちら!

横浜市のサイトでは、妊娠・出産のページ、子育て支援・相談のページと別れていますが、共働き世帯でフル活用できそうなサービス5つをピックアップしてみました!

  1. 産前産後ヘルパー派遣事業
  2. 横浜市産後母子ケア事業(ショートステイ・デイケア)
  3. 横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)
  4. 乳幼児一時預かり事業
  5. 横浜子育てサポートシステム

申し込み方法がオンラインと窓口で異なったり、事前に提供事業者の開催する説明会に参加する必要があったりとルールが異なります。。

保育園も含めて並行して作業を進めていたので、予定の管理や必要な手続きをメモしていかないと混乱しました…

本記事では、「4.乳幼児一時預かり事業」についてまとめていきます!

「1.産前産後ヘルパー派遣事業」については下記をどうぞ!

「2.横浜市産後母子ケア事業(ショートステイ・デイケア)」と「3.横浜市産後母子ケア事業(訪問型母子ケア)」については下記にまとめました!

乳幼児一時預かり事業

どんなサービス?

横浜市のWebサイトによると、

用事を済ませたい、少しだけリフレッシュしたい、急に仕事が入った・・・など、
子育て中には誰かの手を借りて子どもを見てもらうことが必要なときがあります。
そんなとき、理由を問わずお子さんをお預かりします。身近な子育ての応援者として力になります。

とのこと!

理由を問わず、区ごとに設けられた実施施設で、子供を一時的に預けられるサービスです!

詳細や実施施設一覧は、横浜市のWebサイトにアップロードされているちらしに記載があります!

こどもの対象年齢は、

横浜市内居住の生後 57 日から就学前まで

とのこと!

施設によっては、生後 57 日以上から3歳に達した日以後における最初の3月31 日までの施設もあるので、個別の確認が必要です。

また、横浜市市外在住の方が、里帰り出産等で一時的に横浜市内に居住されている場合も利用可能です。

実際に預けるかどうかは別にしても、生後57日から数時間でも預かってもらえる場所があるという一つの選択肢は、きっと心の救いになるだろうなと思いました。

気になる料金や利用可能時間は!?お得な電子クーポン情報も!

これも施設によって異なりますが、1時間当たり300円以下です!

おやつ代などの実費相当額の負担がある場合もあるので、個別に確認しましょう。

利用可能時間は、子供一人につき月120時間まで(複数の施設を利用する場合も同様)というルールがあります。

預けられるのは、月曜日~金曜日(祝日及び年末年始を除く)で、時間は施設により異なります。

生後57日から利用できるという点に加え、自分でベビーシッターをお願いした場合の料金と比較すれば、非常にありがたいサービスです!

さらにありがたい点が!

令和5年4月1日以降に生まれたお子様がいる世帯は、このサービスを無料で体験できる電子クーポンが配布されます。

その名も「初めてのおあずかり券」!

対象児童1人につき24時間分で、有効期限は対象児童が満2歳になった月の末日までです!

クーポンの利用方法等の詳細も含めて横浜市のWebサイトに情報があります(こちら)!

この情報は、乳幼児一時預かり事業のWEBページとは別のWEBページに記載されており、中々気づけないので是非チェックしてください!(私も面談時に教えてもらいました!)

利用までのステップ

下記のステップに沿って進めていきます。

  1. 横浜市一時預かりWEB予約システムのアカウント作成
  2. 実施施設の確認・事前面談申し込み
  3. 事前面談実施
  4. 施設とのやり取り・利用予約

実施施設の見学・面談を行う必要があるため、現時点ではすべてオンラインで完結というわけにはいきません

しかし、我が子を預ける場所の確認や預かってくださる方とのコミュニケーションは絶対に必要だと思うので、これは当然ですね。。

利用の一歩目は、横浜市一時預かりWEB予約システムのアカウントを作成することから始まります。

横浜の子育てのすべてが集約された横浜市の公式サイト・アプリである「パマトコ」とは別サイトなのでご注意を!

次に、WEB予約システムから条件を絞り込んで実施施設を検索し(下記のように検索可能です)、事前面談の申し込み(メールまたは電話が主ですが、これも施設によって異なります)を行います。

※画像は、横浜市一時預かりWEB予約システムの検索画面から拝借しました。

後は直接訪問して面談後、必要に応じて施設への書類等を提出、実際に予約・利用という流れです!

このサービスはヘルパー事業や母子ケア等の他サービスと比べて、区役所とのやり取りはほぼありません!

その分施設によって異なる点が多いので、具体的な利用方法は施設との面談時に確認しておくことをお勧めします!

我が家では、生後57日から保育園入所(今のところ0歳4~5か月で入所)までの間に、どうしても困った事情ができたときに利用するイメージなので、出産前に事前面談まで行いました!

書類の提出は出産後に実施とのことでした(私の住んでいる区の施設ではFAXや郵送でもOKでした)。

実際には、3歳から幼稚園に入所予定のお子さんが0~2歳の間の一時的な預け場所として、また、一時預かりだけではなく定期利用枠(月から金まで毎日6時間等)がある施設では定期的な預け場所として、と利用シーンは様々なようです!

面談時にお伺いした話では、一時利用は希望者の約半分くらいが予約できない場合もある…とのことだったので、様々な選択肢の一つとして考えておくのがよさそうです!

乳幼児一時預かり事業に関しては以上です!

それでは、今日もこだわっていこう!

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